久しぶりに作ってみた、イワシの印籠煮です。
か・・・からい( ̄O ̄;)
実は、これ、イワシと生姜を醤油で煮込んだものです。
お茶漬けにすると美味しいので、お茶漬けいわしともいいます。おにぎりの具にしてもいいですね!
因みに印籠煮とは、昔、旅する武士が印籠に入れて携えたことから、そう呼ばれるそうです。
2013年8月20日火曜日
2013年8月1日木曜日
2013年7月2日火曜日
車海老
優美な姿と甘味で昔から最高級の海の幸である車海老。
体を曲げると、その縞模様が車輪のように見えるので、そう呼ばれる。
活け物をオドリで食べるのもいいが、加熱した方が甘みが引き立つ。そのため、当店では塩茹でをして使うことが多い。
他には、皮をつけたまま鬼殻焼きや天麩羅などがおすすめ。
体を曲げると、その縞模様が車輪のように見えるので、そう呼ばれる。
活け物をオドリで食べるのもいいが、加熱した方が甘みが引き立つ。そのため、当店では塩茹でをして使うことが多い。
他には、皮をつけたまま鬼殻焼きや天麩羅などがおすすめ。
2013年5月27日月曜日
「えんどう」について
えんどうには、さやえんどうと実えんどうがあり、実えんどうのうち、色が濃く未成熟の実をグリーンピースという。
最近では、ハウス栽培などで通年手に入る、さやえんどうだが、旬は春から初夏。
実えんどう(うすい、アラスカ等)は、ほとんどが露地物になるため旬の時期にしか食べることができない。生物ならではの風味、美味しさがあるので立派な季節メニューとなる。
豆ご飯は定番ですが、薄甘い蜜でいただく翡翠煮なども、また格別。
最近では、ハウス栽培などで通年手に入る、さやえんどうだが、旬は春から初夏。
実えんどう(うすい、アラスカ等)は、ほとんどが露地物になるため旬の時期にしか食べることができない。生物ならではの風味、美味しさがあるので立派な季節メニューとなる。
豆ご飯は定番ですが、薄甘い蜜でいただく翡翠煮なども、また格別。
2013年5月5日日曜日
たらの芽
高さ4mほどになる、たらの木に息吹く若芽は、山菜の王様とも言われる「たらの芽」。
独特の香気とほろ苦さを味わうことができる。
天麩羅や白扇揚げ(葛粉を溶いたもので揚げる)、または焼いて
酢味噌和えにしたりする。
独特の香気とほろ苦さを味わうことができる。
天麩羅や白扇揚げ(葛粉を溶いたもので揚げる)、または焼いて
酢味噌和えにしたりする。
2013年4月22日月曜日
筍について
筍は、タケ類の地下茎から出る幼茎。
先端が地表に現れる頃に掘り出して食べる。
現在では、孟宗竹が多い。
とにかく掘りたてを食すのがよく、時間が経つにつれて
味も落ち、堅くなる。
若布と炊き合わせる若竹煮のほか、木の芽和え、焼き筍などにするのが、おすすめ!
先端が地表に現れる頃に掘り出して食べる。
現在では、孟宗竹が多い。
とにかく掘りたてを食すのがよく、時間が経つにつれて
味も落ち、堅くなる。
若布と炊き合わせる若竹煮のほか、木の芽和え、焼き筍などにするのが、おすすめ!
2013年4月16日火曜日
廓然無聖
二階の客室にある、この和額。
最近、お客様から、「何と書いているのか?」と、よく聞かれます。
これには、「廓然無聖(かくねんむしょう)」と書いてあります。
「廓然」とは、心が広々として、とらわれない様子。
「無聖」とは、求めようとする真理がない、という意味。
総じて、心が広々として、求めようとする真理がなく、何ものにもとらわれない、ということだそうです。
この四字熟語は、禅問答で最も有名なもののようです。
最近、お客様から、「何と書いているのか?」と、よく聞かれます。
これには、「廓然無聖(かくねんむしょう)」と書いてあります。
「廓然」とは、心が広々として、とらわれない様子。
「無聖」とは、求めようとする真理がない、という意味。
総じて、心が広々として、求めようとする真理がなく、何ものにもとらわれない、ということだそうです。
この四字熟語は、禅問答で最も有名なもののようです。
2013年4月5日金曜日
2013年3月27日水曜日
2013年3月13日水曜日
セリについて
古くは奈良時代に既に食用とされていたセリ。
水分の多い土壌を好み、沢や河川の水際などに
繁殖している。
茎から盛んに根を出して、競り合って生えている
様子から、この名がついたらしい。
春の七草の筆頭にあげられるが、2月〜4月が旬。
水分の多い土壌を好み、沢や河川の水際などに
繁殖している。
茎から盛んに根を出して、競り合って生えている
様子から、この名がついたらしい。
春の七草の筆頭にあげられるが、2月〜4月が旬。
2013年3月8日金曜日
鰆について
おかやまでは、おなじみの鰆。
産卵期直前の春が特に味が良いとされる。
焼き物にした後、冷めてもあまり身が固くならないので、一般的には幽庵焼(みりんや醤油等のタレにつけたもの)や西京焼(西京味噌につけたもの)が好まれる。
岡山では、刺身が好まれるのは、言うまでもない。
産卵期直前の春が特に味が良いとされる。
焼き物にした後、冷めてもあまり身が固くならないので、一般的には幽庵焼(みりんや醤油等のタレにつけたもの)や西京焼(西京味噌につけたもの)が好まれる。
岡山では、刺身が好まれるのは、言うまでもない。
2013年3月5日火曜日
今日から啓蟄
おはようございます。
今日から啓蟄です。
啓蟄とは、地中で冬ごもりをしていた虫たちが、
土を啓(ひら)き、這い出してくる、、という意味。
この場合の虫は昆虫のみでなく、蛇や蛙、蜥蜴(とかげ)
など、土に潜んで冬を過ごす様々な生き物を指すとされ
ます。
(写真は麩屋平の外に咲いている梅の花)
今日から啓蟄です。
啓蟄とは、地中で冬ごもりをしていた虫たちが、
土を啓(ひら)き、這い出してくる、、という意味。
この場合の虫は昆虫のみでなく、蛇や蛙、蜥蜴(とかげ)
など、土に潜んで冬を過ごす様々な生き物を指すとされ
ます。
(写真は麩屋平の外に咲いている梅の花)
2013年3月3日日曜日
上巳の節句
今日は上巳の節句。
平安時代の初め頃、草や紙などで人の形を作り、川や海に流し、子供の無病息災を願ったのが、雛祭りの始まりと言われています。
現代のように雛人形を飾るようになったのは、江戸時代以降のことだそうです。
平安時代の初め頃、草や紙などで人の形を作り、川や海に流し、子供の無病息災を願ったのが、雛祭りの始まりと言われています。
現代のように雛人形を飾るようになったのは、江戸時代以降のことだそうです。
2013年2月27日水曜日
2013年2月24日日曜日
蛤について
女の子のお祝いである雛祭りで、供え物とする縁起のよい蛤。
ペアになっている殻以外とは、ピッタリと形が合わないという性質を持っている。
そのため、蛤は、幸せな結婚の象徴となったり、夫婦和合の象徴として婚礼の祝事に用いられたりする。
ペアになっている殻以外とは、ピッタリと形が合わないという性質を持っている。
そのため、蛤は、幸せな結婚の象徴となったり、夫婦和合の象徴として婚礼の祝事に用いられたりする。
2013年2月22日金曜日
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